組織
廣野 育生(教授)(兼務)
近藤 秀裕(教授)(兼務)
川戸 智(准教授)
解説
養殖や栽培漁業を早くから展開し、魚病診断・指導の体制の整った日本においても魚病被害は毎年100億円にも及び、病気の制御は魚介類養殖業における大きな課題です。
魚介類の感染症の予防には、効果の高い免疫賦活剤やワクチン、病気を出さない飼育技術などを開発する必要があります。
近年の遺伝子工学技術の発展により、これまでに対策が難しかった感染症も克服することが可能となってきました。
われわれのグループは、このような技術を活用し、安定的な養殖生産に寄与します。
