国立大学法人 東京海洋大学

学生生活学費・奨学金等

授業料・入学料・検定料の額

授業料・入学料・検定料の額

区分 授業料 入学料 検定料
学部 年額 535,800円 282,000円 17,000円
学部(転入学,編入学,再入学) 年額 535,800円 282,000円 30,000円
大学院の研究科 年額 535,800円 282,000円 30,000円
大学院の研究科(転入学,再入学) 年額 535,800円 282,000円 30,000円
専攻科 年額 535,800円 169,200円 18,000円
乗船実習科 6か月につき
267,900円
169,200円 18,000円
科目等履修生 1単位につき
14,800円
28,200円 9,800円
研究生 月額 29,700円 84,600円 9,800円
特別聴講学生 1単位につき
14,800円
特別研究学生 月額 29,700円

※在学中に授業料の改定が行われた場合には、改定後の額を納付してください。

※以下の場合は、入学料・検定料を納付する必要がありません。
本学海洋科学部・海洋生命科学部・海洋資源環境学部のいずれか、又は水産系大学の連携による船舶職員養成施設に関する協定大学の水産学部を卒業し,引き続き本学専攻科に進学する場合
本学海洋工学部を卒業し,引き続き本学乗船実習科に進学する場合
本学大学院研究科の博士前期課程を修了し,引き続き本学大学院研究科の博士後期課程に進学する場合

奨学金、入学料・授業料免除(制度概要)

〔学部〕新入生・在学生

国の修学支援制度について:入学料・授業料の減免及び給付型奨学金の支給

2020年4月から、国の高等教育の修学支援制度が実施されました。これは、学部学生※の住民税非課税世帯等を対象とし、奨学金の給付と入学料・授業料の減免を一体的に行うものです。(※日本人及び永住者が対象です)

本制度の対象となるか進学資金シミュレーターで確認することができます。

申請を希望する方、また、高校で予約採用を受けた方は、入学手続時に、入学料免除を申請する旨を申し出ていただき、入学後に「日本学生支援機構への給付型奨学金の申請」と「大学への授業料・入学料減免の申請」の両方を行っていただきます。

詳細は、掲示、ホームページにより周知します。

国の高等教育の修学支援制度に基づく授業料等減免対象の認定を受けた方が、既に入学料または授業料を支払っていた場合は減免対象額が返還されます。

外国人留学生、大学院生、海洋科学専攻科生、乗船実習科生

1.本学独自の支援について

国の就学支援制度の対象とならない学生に対し、本学独自の支援(入学料免除・授業料免除)を学期ごとに行っています。

学資を主として負担している者が1年以内に死亡、又は風水害等の被害を受けるなど、特別な事情によって入学料・授業料の納付が著しく困難であると認められる場合、また、学業成績が優秀でかつ経済的な理由により入学料・授業料の納付が困難であると認められる場合に、選考の上、入学料の全額・授業料の全額又は半額が免除される制度です。

毎年4月及び10月に当該学期の「入学料免除・授業料免除申請書類」を配布しますので、免除となる要件を確認の上、申請に必要な書類(家庭調書、所得に関する証明書、住民票など)を4月末、10月末の各受付期間内に、担当係へ提出してください。

また、修学支援事業基金による奨学金(1人10万円)への申請も同時に受付し、授業料免除の全額支援の対象外となった学生(若干名)を選考します。

詳細は、別途掲示、ホームページにより周知します。

入学料免除申請を希望する場合は、入学手続き時に、入学料免除を申請する旨を申し出てください。入学料を納付した場合は免除・徴収猶予の対象にならない場合がありますのでご注意ください。

2.入学料・授業料の徴収猶予、授業料月割分納について

入学手続き時に入学料免除申請を申し出ると、入学料の納入期限が延長されます。詳細は、入学手続き書類を確認してください。
授業料の徴収猶予を希望する場合は、申請により納入期限を延長することができます。詳細は、別途掲示、ホームページにより周知します。
授業料の月割分納を希望する場合は、本学独自の支援と同じ書類を用意する必要があります。なお、徴収猶予にはなりませんのでご注意ください。
事前に担当係へお問い合わせください。

家計急変時に利用できる各種制度

火災、風水害等の災害による被災、もしくは生計維持者の失職、破産、事故、病気、死亡等により家計が急変した場合に、緊急に利用できる制度をお知らせします。これらの制度のほかに、通常の授業料減免に申請することもできます。

東京海洋大学経済支援給付制度

こちらをご覧ください

奨学金

独立行政法人日本学生支援機構の以下の給付奨学金または貸与奨学金の制度があります。
新型コロナウイルス感染症の影響による家計急変の場合にも申請可能です。(2021.5.14時点)
被災による家計急変の場合は、以下の災害救助法適用地域で被災された方が対象となります。

1年以内の災害救助法適用地域 給付奨学金(返還不要)

家計急変採用 学部学生対象(国籍要件あり)。授業料減免も行われます。

貸与奨学金

緊急採用(第一種奨学金)/応急採用(第二種奨学金)

貸与奨学金の減額返還・返還期限猶予(返還中の方向け)

対象者:災害等により奨学金の返還が困難となった方。

願出方法:「奨学金減額返還願」もしくは「奨学金返還期限猶予願」を日本学生支援機構へ提出。

災害支援金

独立行政法人日本学生支援機構による被災学生への支援制度です。

対象者 災害により学生本人やその生計維持者が現に住んでいる家が、半壊(半流出・半埋没及び半焼失を含む)以上の被害を受けたり、床上浸水となったり、自治体からの避難勧告等が1か月以上続いたりした方。(外国人留学生を含む)
支給額 10万円(返還不要)

入学前の方が利用できる制度

入学前に学生又は保護者が利用可能な経済支援制度

高等学校在学中に申込できる高等教育の修学支援新制度のほか、国の教育ローン等の貸付制度について、こちらの文部科学省のページに紹介されています。

民間奨学団体の支援制度

公益財団法人 海技教育財団入学準備金貸与制度(海洋工学部海事システム工学科または海洋電子機械工学科対象です)

関連リンク(別ウィンドウでリンク先を開きます。サイト外のページに移動します)

経済支援給付制度

平成28年3月25日 学生支援委員会決定
令和 2年3月17日 学生支援委員会決定

東京海洋大学経済支援給付制度取扱

目的 主たる学資負担者の経済状況が悪化したことにより、家計が急変し、経済的に困窮している本学の学生を支援することを目的とする。
申請資格 1.原則として、申請の3ヶ月以内に主たる学資負担者の死亡、病気(3ヶ月以上の治療を要し、勤務できない場合)、失職、破産、倒産、自然災害の被災等により家計が急変し、生計を同一にする者全員の収入を合算した金額が事由発生前の2分の1以下程度に減少することが見込まれ、かつ東京海洋大学授業料免除徴収猶予及び月割分納選考基準(以下「選考基準」という。)に適合するなど経済的に困窮している者。
2.本学の学部生・大学院生・水産専攻科生・乗船実習科生。
休学中の者、外国人留学生、科目等履修生等は対象外とする。
給付金額 1.給付金は、最高250,000円とする。
2.申請年度に前期授業料全額免除を受け更に後期授業料全額免除を受けた者は給付を認めない。
(前期授業料全額免除を受けた者について、後期授業料免除結果の確定前に、本取扱いに基づく申請を行った場合、後期授業料免除結果の確定の後、6に定める選考を行うこととする)
3.申請年度に選考基準で定める全額免除の基準に適合せずに前期授業料一部免除を受けたか若しくは後期授業料一部免除を受けた者の給付額は、給付金の2分の1とする。
4.給付金の返還は必要としない。
提出書類 1.申請書(問合せ・担当窓口で配布)
2.家計急変前の家計収入を証明する書類、家計急変を証明する書類(例えば、主たる学資負担者の離職証明書又は雇用保険受給資格者証の写し、死亡届書記載事項証明書の写し等で生計を同一にする者全員の収入が事由発生前の2分の1以下程度に減少することがみこまれることが解るもの) 3.銀行口座届出書(本人又は、学資負担者名義の銀行口座)
上記の書類以外にその他書類の提出を求めることがありますので、ご承知おき下さい。
申請期間 申請年度の4月1日から2月末日
申請結果通知 申請受付後は学生支援委員会で選考の上申請者に選考結果を通知する。
給付方法 銀行口座届出書の口座へ振り込む。
その他 給付金支給後に、申請書に虚偽が認められた場合は、全額を返還させるものとする。
問合せ・担当窓口 品川キャンパス 学生サービス課奨学係(TEL:03-5463-0434)
越中島キャンパス 越中島地区事務室学生支援係(TEL:03-5245-7317)

大学パートナーシップ(文化施設等優待割引)

国立科学博物館パートナーシップ加入について(学生向け)

本学は国立科学博物館パートナーシップに加入しております。
これにより、本学学生は、国立科学博物館の常設展(無料)及び特別展(割引料金)を鑑賞できます。是非、ご利用いただきますよう、ご案内申し上げます。なお、ご利用の際は窓口で学生証を提示してください。
本制度についての詳細は、独立行政法人国立科学博物館ホームページを参照願います。

国立科学博物館

所在地:東京都台東区上野公園7-20

国立美術館キャンパスメンバーズ加入について(学生・教職員向け)

本学は国立美術館キャンパスメンバーズに加入しております。
これにより、本学学生及び教職員は、東京国立近代美術館,国立西洋美術館,国立新美術館の3館の常設展(無料)及び企画展(団体割引料金)を鑑賞できます。是非、ご利用いただきますよう、ご案内申し上げます。なお、ご利用の際は窓口で学生証または職員証を提示してください。
本制度についての詳細は、独立行政法人国立美術館ホームページを参照願います。

関連リンク(別ウィンドウでリンク先を開きます。サイト外のページに移動します)

授業料免除・奨学金関係 問合せ先

学生サービス課奨学係
メール: g-syou★o.kaiyodai.ac.jp (@を★に置き換えています)
※お問い合わせは原則、メールにてお願いいたします。
電話 : 03-5463-0434(0435)