国立大学法人 東京海洋大学

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海鷹丸(うみたかまる)が第78次航海に出航しました

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 令和71126日(水)、豊海(とよみ)水産埠頭において、本学附属練習船「海鷹丸」の第78次航海(遠洋航海)出港式を行いました。

 出港式では、航海に参加する海洋科学専攻科学生34名が海鷹丸船上のデッキに並び、井関俊夫学長の挨拶に続いて、文部科学省研究開発局海洋地球課の三宅隆悟課長、大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立極地研究所の野木義史所長にご挨拶をいただき、最後に、海鷹丸宮崎唯史船長が出港の挨拶を述べられました。出港式閉式後、ご家族や式典出席者に見送られる中、海鷹丸は約3ヶ月に渡る長期航海へと出航しました。
 第78次航海では、海洋科学専攻科学生の実習航海を実施し、シンガポールやオーストラリアに寄港する予定です。また、本航海では第67次南極地域観測隊の別働隊として南極大陸を臨む南大洋を航海する予定で、同海域において海洋の基本観測を実施します。
 帰港は令和834日の予定です。最新の航海状況は、海鷹丸の第78次航海のページに掲載されますので、ぜひご覧ください。

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挨拶(井関学長)

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来賓挨拶(文部科学省 三宅課長)

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来賓挨拶(国立極地研究所 野木所長)

04_宮崎船長(海鷹丸)IMG_4238.JPG
挨拶(宮崎船長)

05_追加(見送られる海洋科学専攻科学生)IMG_4274.JPG
見送られる海洋科学専攻科学生

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出港する海鷹丸

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