国立大学法人 東京海洋大学

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文部科学省エントランス企画展示「超深海へのトビラ 私たちが拓いた調査の軌跡」を開催

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文部科学省新庁舎2階エントランス「文部科学省 情報ひろば」にて、本学の企画展示「超深海へのトビラ 私たちが拓いた調査の軌跡」を開催しますので、お知らせいたします。

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 東京水産大学、その後継の国立大学法人東京海洋大学における深海・超深海調査は、1958年のフランスの潜水艇「バチスカーフFNRSⅢ」との共同調査から始まり現在に至っています。昨年8月には、伊豆・小笠原海溝の水深8,336メートルで、スネイルフィッシュ(クサウオ科)の泳ぐ姿をカメラがとらえました。これは、世界で最も深い場所で確認された魚となります。今回の企画展示では、これまでの深海・超深海調査のハイライトを展示します。

展示期間: 令和5年7月20日(木)~令和5年8月31日(木)
開館時間: 月曜日~金曜日 午前10時~午後6時(入館時間は午後5時30分まで)
展示会場: 「文部科学省 情報ひろば」新庁舎2階エントランス ※入場無料
展示内容: 実物展示(ダイダラボッチの実寸模型、深海で発見されたクジラ(新種、絶滅)の頭骨化石の模型 、深海魚の液浸標本等)、東日本大震災震源域の海溝等に潜航した際の映像等、パネル写真で振り返る東京海洋大学の深海調査の歩み



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