国立大学法人 東京海洋大学

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科学技術振興機構(JST)国際青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプログラム)2026年度科学技術研修コースに、本学申請課題「国際貿易を通じて拡大する魚介類ウイルス病制御に向けた検査技術の研修」が採択されました

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本学の佐野元彦教授(海洋生物資源学部門)が申請した課題が、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する「さくらサイエンスプログラム(科学技術研修コース)」に採択されました。本研修では、インドネシアのディポネゴロ大学およびフィリピンのフィリピン大学ビサヤ校から大学生・大学院生を招へいし、20261110日から1119日までの期間で実施される予定です。

近年、食料生産として養殖産業は世界的に急速な成長を続けています。一方で、活魚等の国際貿易の拡大に伴い、魚介類の疾病が国境を越えて広がるリスクが高まっています。これに対応するためには、輸出国における疾病管理体制の強化が不可欠であり、その基盤となる病原体検出などの診断技術の高度化が求められています。

本採択プログラムでは、こうした課題の解決に向け、インドネシアおよびフィリピンにおける将来的な疾病管理体制の強化を見据え、本学と交流協定を締結し活発な交流実績を有する両大学から優秀な学生を招へいし、魚介類ウイルス病に関する検査技術および科学的知識の研修を行います。

本取り組みは、これまでの本学における国際連携の蓄積を基盤とするものです。これまでにも2019年度、2024年度に本プログラムに採択され、魚病診断に関する研修を実施しました。また、20242025年度には、NEXUS若手人材交流プログラムに採択され、フィリピン大学ビサヤ校を含む4か国4大学から教員・研究員を招へいし、国際共同研究を実施しました。今回の採択は、これら一連の教育・研究活動の発展として位置づけられます。

本学は今後も、国際共同研究および高度専門人材の育成を通じて、持続可能な水産資源の利用と国際社会の課題解決に貢献してまいります。

 

<関連リンク>

科学技術振興機構(JST)「国際青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプログラム)」

https://ssp.jst.go.jp/

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