2023年8月7日（月）、韓国海洋大学校（KMOU）のHUH Cheol教授に対し、井関俊夫学長から感謝状と記念品の贈呈を行いました。

HUH教授は、本学が推進しているアジア諸国間での教育の質の保証を伴なった教育交流プログラム「OQEANOUS Plus（オケアヌス プラス）プログラム（2021年度文部科学省「大学の世界展開力強化事業」採択）」において、コンソーシアム大学であるKMOUの代表教員として、前身の「OQEANOUSプログラム（2016年度採択）」の開始からこれまで一貫して同プログラムの円滑な実施にご尽力いただいています。

本事業で初めて長期派遣プログラムである共同学位プログラム（DDP）や国際協働教育プログラム（IJP）により本学から学生を派遣した先がKMOUでした。特に、新型コロナウイルス感染症が流行し海外渡航が難しい状況下でも、本学の学生を快く受け入れ、入国手続き等では手厚いサポートをいただきました。また、派遣学生が新型コロナウイルスに感染した際にも、学生のケアや隔離等、丁寧に対応いただきました。

8月7日は、コンソーシアム全7大学（日本、中国、韓国、タイ、マレーシア、インドネシアの計6か国）によるOQEANOUS Plus協議会を本学において初めて対面で開催した日であり、HUH教授が本学へ来学されるこの機会に、これまでのご尽力に対して大学から感謝の意を表することとなった次第です。

本学では今後もKMOU及びその他コンソーシアム大学との連携を密に取りながら、「OQEANOUS Plusプログラム」を推進してまいります。

贈呈式の様子

左から：舞田教育・国際担当理事・副学長、HUH教授、井関学長

 

【参考】OQEANOUS Plusプログラム：https://www.g2.kaiyodai.ac.jp/oqeanous