国立大学法人 東京海洋大学

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JSTさくらサイエンス・ハイスクールプログラムにより海外の⾼校⽣が本学を訪問しました

国際交流・留学

 2023年4⽉18⽇、JSTさくらサイエンス・ハイスクールプログラムにより、アルゼンチン、チリ、ネパール及びブラジルから⾼校⽣と引率教員42名が本学を訪問しました。

 本プログラムは、JST(国立研究開発法人 科学技術振興機構)が企画するもので、海外の優秀な高校生を1週間日本に招き、大学や研究機関等で交流プログラムを提供することにより、日本の科学技術への関心を高め、将来的に日本の大学・研究機関や企業が必要とする海外の優秀な人材に成長することで、グローバルな科学技術の発展に貢献することを目的としています。

 本学では、ラベ ペレス イヴァン アントニオ准教授(食品生産科学部門)から、本学の概要説明及びラベ准教授の研究内容に加え、本学で博士号を取得し現在も本学に残り研究に従事している自身の体験談を含めたプレゼンを聞いた後、ストルスマン・カルロス・アウグスト教授(海洋生物資源学部門)の飼育室、芳賀穣准教授(海洋生物資源学部門)の飼育実験室及びマリンサイエンスミュージアムを訪問しました。生徒達は、教員の説明に熱心に耳を傾け、積極的に質問する等、本学の研究に大変興味を持ったようでした。

 本学では今後も、グローバルな人材育成事業に積極的に協力してまいります。

            

10.ラベ准教授を囲んで記念撮影(修正).jpg
集合写真

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ストルスマン教授の飼育室見学の様子

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芳賀准教授の飼育実験室見学の様子

マリンサイエンス.jpg
マリンサイエンスミュージアムにて

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