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METIS イベント・第2回オンライン授業でのアクティブラーニング教授法ミニシンポジウムを開催致しました
本学のMETISプログラムの一環として、オンライン型アクティブラーニングの国際協働教育を行うことから、2026年1月27日(火)、日本・北欧の専門家を招へいし、関係教職員を対象にその指導法及び質の保証に関するミニシンポジウムをハイブリッドにて開催しました。
METISは、令和6年度文部科学省「大学の世界展開力強化事業~EU諸国等との大学間交流形成支援~」に採択された「日・北欧連携国際協働教育「海洋の未来を創造する高度専門技術者」養成プログラム」です。METIS参加学生は、7大学が協働して実施する1週間程度のオンライン型アクティブラーニングによる国際協働教育に参加することから、本シンポジウムは、関連教員の教授法改善によるプログラムの質向上につなげることを目的として、昨年に引き続き第2回を開催いたしました。
また、本学のビジョン2040アクションプラン 教育分野Ⅱ(3)では、「教員の教育力強化に努め、アクティブラーニングの拡充や複数教員によるチーム・ティーチングの実施など教育効果の高い教育方法の積極的な導入」を掲げており、本学のFD研修の一環としても位置付けられています。
はじめに、本学理事・副学長 南清和理事より、開会の挨拶の後、海洋環境科学部門牧田寛子准教授の司会のもと、各講演に移りました。
最初に、南デンマーク大学の小栗一将准教授から、同大学で実施されている教員養成プログラムの紹介と授業での実践例、生成AIを活用した指導事例等についてご講演いただきました。次に、ノルウェー・スタバンゲル大学ビジネススクール 小野坂優子教授からは、実際にビジネススクールで取り入れられているアクティブラーニングの手法と実例、組織レベルでの取り組み体制について、そして、最後に、東京大学総合文化研究科・教養学部 附属教育高度化機構 中澤 明子特任教授より、オンライン授業でのアクティブラーニングの取り入れ方の実践的な手法について具体例を交えて講演いただきました。
最後に海洋科学技術研究科 清水悦郎副研究科長による講演者への謝辞と閉会の挨拶があり、本シンポジムは、盛況のうちに幕を閉じました。
参加者はオンラインツールによる投票や質問などを通して、各講演者からあった最新の事例に触れながら、今後の授業改善に向けた示唆を得る貴重な機会となりました。
当日参加できなかった多くの教員にも本講演を活用いただけるよう、今後動画を公開する予定です。アクティブラーニングをはじめ教育効果の高い教育方法の理解を深め、本学の教育の質の向上につなげていきます。
なお、各講演者と講演テーマは以下の通りです。
講演者1:南デンマーク大学 小栗 一将 准教授
「南デンマーク大学における学習者主体の教授法研修の紹介と授業での実例と生成AIの活用について」
講演者2:スタバンゲル大学 ビジネススクール 小野坂 優子教授
「スタバンゲル大学ビジネススクールにおけるアクティブラーニングの取組み」
講演者3:東京大学 総合文化研究所 教養学部 附属教養教育高度化機構 中澤 明子 特任准教授
「オンライン授業をアクティブにするために」

本学理事・副学長 南清和理事より、開会の挨拶
南デンマーク大学 小栗 一将 准教授の講演の様子
スタバンゲル大学 ビジネススクール 小野坂 優子教授の講演の様子
東京大学 総合文化研究所 教養学部 附属教養教育高度化機構 中澤 明子 特任准教授の講演の様子
海洋科学技術研究科 清水悦郎副研究科長による閉会の挨拶


