国立大学法人 東京海洋大学

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海外漁業協力財団(OFCF)の事業により外国人研修生を受入れました

国際交流・留学

 この度、公益財団法人海外漁業協力財団(OFCF)から本学が受託した研修事業「水産指導者養成コース 漁業管理グループ」により、アフリカのコートジボワール共和国及びモザンビーク共和国、ASEANのカンボジア王国、並びに南太平洋島嶼国のソロモン諸島から各1名、計4名の外国人研修生を受け入れました。

 本研修は、日本と漁業関係のある国から、将来水産行政において指導的役割を担うことが期待される行政官等を対象として、水産資源・流通・経済など各分野において、大学院修士課程レベルの水産専門講義、演習、実習及び個別課題研究を行うもので、本学では2018年からこの研修に協力して研修生の受入れを行っています。

 10月20日に行われた開講式では舞田正志国際担当理事から激励の挨拶があり、研修生からも日本語による自己紹介や研修に向けての意気込みが語られました。

 約1か月の研修期間中、研修生は品川キャンパスにおいて演習や課題研究に取り組んだ他、山形において定置網漁業の体験や海洋養殖等の視察、また、千葉において水産加工業者や漁業協同組合等の視察といった地域研修も行いました。

 11月19日には本学における研修の成果発表会と閉講式を実施しました。閉講式では、研修生代表から、指導教員や関係者への謝辞とともに、本研修で培った知識や経験を本国における資源管理や水産業発展に活かしていきたいとの抱負が述べられました。舞田理事からも研修を無事終えたことへの労いと、本研修に関わった人達との間で築かれた交友関係も、知識や経験と同様に貴重な財産であり、ぜひ大事に維持していただきたいとの祝辞がありました。

 資源管理や漁業管理の担い手の育成は、本学が推進しているSDG14「海洋・海洋資源の保全と持続可能な利用」を始めとするSDGsの達成にも寄与する活動であり、本学では今後もこのような人材育成事業に協力してまいります。

【本学における研修実施期間】
 2025年1020日~1119

【受入担当教員】
 鈴木 直樹 教授(海洋環境科学部門) 

【実施協力研究者】
 馬場 治 名誉教授

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  開講式

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  品川キャンパスでの活動

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  地域研修(山形)

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  地域研修(千葉)

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  最終発表会

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  閉講式

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