国立大学法人 東京海洋大学

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韓国海洋大学校総長が本学を訪問しました

国際交流・留学

 令和5年6月22日、本学の協定校である韓国海洋大学校のDOH, Deog-Hee(ド ドクヒ)総長ほか2名が本学を訪問しました。

 井関俊夫学長、舞田正志教育・国際担当理事・副学長、流通情報工学部門渡部大輔教授が一行を迎え、会談を行いました。会談では、本学の概要、最新の両大学間で行われた国際交流、例えば後述するオケアヌスプラスプログラムの実績を振り返るとともに、令和5年5月に韓国海洋大学校のHANNARA号が豊海埠頭下船した際に学生180名が本学を訪問したことなどが共有され、引き続き両大学間にて交流を深めることについて再確認しました。その後、鯨類の形態学的基礎研究を実施している海洋環境科学部門中村 玄助教が本学のマリンサイエンスミュージアム及び鯨ギャラリーを一行に案内しました。

 本学と韓国海洋大学校とは、1997年に国際交流協定を締結して以来、積極的に学術的交流を行ってきました。特に平成28年度に採択された大学の世界展開力強化事業「日中韓版エラスムス」を基礎とした海洋における国際協働教育プログラム「オケアヌスプログラム」では、日中韓における単位互換制度を構築し、ダブルディグリー学生を輩出しており、その成果を引き継ぎつつ拡大・発展させたオケアヌス プラス プログラムを令和3年より共に実施しています。

 

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会談の様子

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集合写真

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記念品交換

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マリンサイエンスミュージアムにて

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