国立大学法人 東京海洋大学

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世界海事大学長が本学を訪問しました

国際交流・留学

  令和576日、世界海事大学(World Maritime University: WMU)のMAXIMO Q. MEJA JR.(マキシモ Q. メヒア ジュニア)学長及び笹川平和財団 工藤栄介参与が本学を訪問しました。 

 井関俊夫学長、舞田正志教育・国際担当理事・副学長、元田慎一海洋工学部長が一行を迎え、会談を行いました。冒頭、井関学長は629日に新学長として就任したばかりのメヒア学長に祝意を伝えました。その後の会談では、WMUの歩んできた歴史、これまで行ってきた海事教育及び今後重視していく海洋系研究について、また、2018年度及び2023年度にWMAの博士前期課程の日本研修に本学が協力をしてきたこと等について情報共有されました。今後は、特に博士後期課程の教育を中心に両大学間の協力関係を構築し、一層交流を深めていくことについて合意しました。その後、本学のマリンサイエンスミュージアム及び鯨ギャラリーを茂木正人館長が、一行に案内しました。                           

 世界海事大学は、発展途上国への援助を主な目的として国際連合の国際海事機関(IMO)により1983年にスウェーデンに設立された教育機関で、海事教育・訓練・研究などを行っており、2023年からは、ECTSEuropean Credit Transfer and Accumulation System(欧州単位互換制度)を教育プログラムに導入しています。

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会談の様子

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集合写真

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記念品交換

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マリンサイエンスミュージアムにて

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