国立大学法人 東京海洋大学

東京海洋大学について職員採用

東京海洋大学では、令和4年にビジョン2040・アクションプランを策定し、教職員が一致団結して大学改革を進めています。私達と共に大学運営に携わっていただける教職員や船舶職員等を求めています。

博士研究員または産学官連携研究員(生産システム学研究室)の公募について 応募期限 R5.7.14【済】

研究員・技術等職員募集
職種 博士研究員または産学官連携研究員(非常勤職員)
人数 1名
所属 海洋生物資源学部門 生産システム学研究室
募集の背景

本研究室では、独立行政法人環境再生保全機構による環境研究総合推進費SII-10「海底プラスチックごみの実態把握及び回収支援に向けた手法・技術の開発」におけるテーマ1「海底プラスチックごみの実態把握及び回収効率の推定に係る手法・技術の開発」を実施しています。そこで、本研究に関わるデータ分析、サンプル処理等を行う博士研究員を募集します。

職務内容
  1. 底曳網における漁法別の海底プラスチックごみ採集効率の推定
  2. 推定した採集効率に基づく海底プラスチックごみ密度の推定
  3. 漁業による海底プラスチックごみ回収効率の推定
応募資格
  • 博士号を取得している,あるいは令和5年9月末までに取得見込みであること。
  • 水産分野についての研究歴があることが望ましい。
雇用期間

令和581日以降なるべく早い日~令和6331日 
※令和6年4月1日以降、令和8年3月末を限度に雇用を更新する可能性があります。

勤務予定地

東京海洋大学品川キャンパス
(〒108-8477 東京都港区港南4-5-7)

提出書類及び書類提出先

<提出書類>

  1. 履歴書(A4版様式自由、写真貼付)
    連絡先、電話番号、email、学歴、職歴、賞罰、学位論文タイトル(学位取得機関・取得年月日・学位記番号)、学会・社会における活動、その他特記すべきことを項目別に列記して下さい。
  2.  研究業績リスト(A4版様式自由)
    著書、総説、原著、国際学会発表、国内学会発表に分類すること
    ※著書:応募時に公刊されているものに限る。
    ※学術論文【査読付き】:(公刊されているもの、ないし学会等で審査が終了し、受理証明書のあるものに限る。)
    DOIが付されたものは、その番号を示すこと
  3. 代表論文の別刷り(2報以内)
  4. これまで行ってきた研究の概要(A4 1000字程度)
    ※提出書類は採否に関わらず返却いたしません。当方で責任を持って処分します。
    ※採用された場合、給与算定上、在職証明書ないしは卒業・修了証明書を求めることがあります。

<書類提出先>
 〒108-8477
 東京都港区港南4-5-7
 東京海洋大学 海洋生物資源学部門 生産システム学研究室 東海 正 宛
 (「博士研究員(生産システム学研究室)応募書類在中」と朱書きして送付すること。)

応募締切

令和5年7月14日(金)(郵送のみ、必着)

(適任者が見つかり次第、募集を締め切ります。)
選考方法

書類選考の上、合格者に対しオンラインで面接を行い、最終的に決定します。
面接日時は、書類選考合格者に対し別途連絡します。

給与等

時給 博士研究員:2104円~2346円(経歴等により決定)
   産学官連携研究員(博士号未取得の者):1,764円~2,247円(経歴等により決定)
※博士号取得後に博士研究員での雇用に切り替わります。
 手当:通勤手当支給(要件を満たした場合のみ支給)
 保険:社会保険(健康保険・厚生年金)、雇用保険、労災保険加入

就業時間等
  1. 勤務日:月~金曜日のうち4もしくは5
  2. 勤務時間:8001730 (うち67.5時間勤務)
        (休憩時間 12001300
  3. 休日:土曜日、日曜日、祝日及び年末年始、その他学長が定める日

※業務の都合により休日出勤や時間外勤務、休憩時間の変更が生じる可能性があります。

雇用主 国立大学法人東京海洋大学長
問い合わせ先

東京海洋大学 海洋生物資源学部門 生産システム学研究室

〒108-8477
 東京都港区港南4-5-7
 TEL:03-5463-0474
 Email:tokai@kaiyodai.ac.jp

 東海 正まで

その他
  • 東京海洋大学は、「男女共同参画行動宣言」を定め、女性研究支援を含めた男女共同参画を推進しています。
  • 東京海洋大学では、健康増進法(平成30年法律第78号)及び東京都受動喫煙防止条例の制定の趣旨(原則キャンパス内禁煙)を踏まえ、受動喫煙防止の徹底に取り組んでいます。

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