研究・社会連携
東京海洋大学と天王洲・キャナルサイド活性化協会との連携協定を締結(2019/12/19)
東京海洋大学と天王洲・キャナルサイド活性化協会との連携協定を締結
12月17日、東京海洋大学と天王洲・キャナルサイド活性化協会は、教育文化活動と地域に貢献することを目的として連携に関する協定書を締結しました。
同協会は、東品川周辺を中心とした運河・水辺の修景及び地域振興を通じ、社会における創造性の発展を図り豊かな地域社会づくりと新たな生活文化の創出に寄与することを目的に2014(平成26)年に設立された団体であり、本学品川キャンパスの南に位置する天王洲・運河地域において四季ごとに「天王洲キャナルフェス」を開催するなどの活動を行っている。
本学は、この「天王洲キャナルフェス」の四季(春、夏、秋、冬)において本学の登録有形文化財「雲鷹丸(うんようまる)」のライトアップなどで後援、協力するほか、本学教員や名誉博士さかなクンが講師となった「子ども大学」を、2016年開催の「海と日本プロジェクト2016天王洲キャナル夏Fes」以後毎年の「天王洲キャナルフェス夏」において共催している。これによって、本学としては、地域の活性化に貢献するとともに、特に子ども達や地域の方々に本学の教育・研究の内容を知っていただく機会を得てきました。
今後は、地域のイベントなどを通じて、教育、文化、スポーツの振興や、地域の環境保全、コミュニティの活性化、街づくり、人材育成を目指して、連携、協力をより一層推進していきます。
【調印式の様子】
協定書へのサイン
三宅理事長と竹内学長
集合写真
【天王洲キャナルフェス】
子ども大学(2019夏)
雲鷹丸ライトアップ(2018冬)