国立大学法人 東京海洋大学

品川・越中島キャンパス大学院海洋科学技術研究科

大学院海洋科学技術研究科は、博士前期課程と博士後期課程の区分制博士課程とし、先端領域を切り拓く自立した高度専門職業人等を養成します。さらに、国立研究開発法人水産研究・教育機構、国立研究開発法人海洋研究開発機構、国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所と連携して、教育研究の一層の充実と大学院生の資質向上を図っています。

【受賞・表彰】山下龍之丞さん(博士2年)が、2026年日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同大会において日本ベントス学会学生優秀発表賞を受賞しました。

大学院海洋科学技術研究科 企業・研究者の方 在学生の方
2026年9月4日~7日に長崎大学で開催された、2026年日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同大会において、本学大学院生の山下龍之丞さんが日本ベントス学会学生優秀発表賞を受賞しました。

【受賞者】
山下 龍之丞(大学院海洋科学技術研究科 博士後期課程 応用環境システム学専攻 2年)

【受賞研究のタイトル】
礫浜海岸が内包する小環境の間隙性マクロベントス相と環境要因に基づく分類と体系化

【受賞研究の内容】
 礫浜(れきはま:小石や岩など、砂よりも大きな粒子が堆積した海岸)は、底質の隙間にユニークかつ多様な生物が生息する環境だと近年明らかになりつつあります。しかし、この礫浜には様々な環境が混在していることから、これまでに行われてきた研究同士の比較や統合が妨げられてきました。そこで、本研究では「礫浜」の中に混在している多様な環境を①底質の隙間にいる生物の組成、②環境の特性の2側面からタイプ分けし、それぞれ定義しました。この「礫浜環境」の分類体系は、今後の礫浜研究や礫浜に棲む生物の保全を考える上で重要な指標となることが期待されます。
日本ベントス学会学生優秀発表賞.jpg

BACK TO NEWSLIST