国立大学法人 東京海洋大学

品川・越中島キャンパス大学院海洋科学技術研究科

大学院海洋科学技術研究科は、博士前期課程と博士後期課程の区分制博士課程とし、先端領域を切り拓く自立した高度専門職業人等を養成します。さらに、国立研究開発法人水産研究・教育機構、国立研究開発法人海洋研究開発機構、国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所と連携して、教育研究の一層の充実と大学院生の資質向上を図っています。

【受賞・表彰】 吉澤聡一朗さん(博士2年)が、第26回マリンバイオテクノロジー学会大会において学生優秀口頭発表賞を受賞しました。

大学院海洋科学技術研究科 企業・研究者の方 在学生の方

2026年5月30日~31日に本学品川キャンパスで開催された、第26回マリンバイオテクノロジー学会大会において、本学大学院生の吉澤聡一朗さんが学生優秀口頭発表賞を受賞しました。

【受賞者】
吉澤 聡一朗(大学院海洋科学技術研究科 博士後期課程2年 応用生命科学専攻)

【受賞研究のタイトル】
軟骨魚類由来抗体を利用したエドワジエラ症防除剤の開発

【受賞研究の内容】
 本研究では、ヒラメ養殖で問題となる細菌感染症「エドワジエラ症」に対し、サメやエイ等の軟骨魚類がもつ特殊な抗体を応用した人工抗体(VNAR)を開発しました。病原細菌の表面に存在するタンパク質に結合するVNARを遺伝子工学的に作製したところ、本VNARは細菌の増殖を抑え、ヒラメに対する感染防御にも効果を示しました。本研究結果は、抗生物質に依存しない新たな魚病対策につながると期待されます。

マリンバイオ表彰状_吉澤2.jpg

<関連リンク>
第26回マリンバイオテクノロジー学会大会

BACK TO NEWSLIST