品川・越中島キャンパス
大学院海洋科学技術研究科
大学院海洋科学技術研究科は、博士前期課程と博士後期課程の区分制博士課程とし、先端領域を切り拓く自立した高度専門職業人等を養成します。さらに、国立研究開発法人水産研究・教育機構、国立研究開発法人海洋研究開発機構、国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所と連携して、教育研究の一層の充実と大学院生の資質向上を図っています。
【受賞・表彰】Teerapong Banglengさん（博士2年）が、XVII Simposio Internacional de Nutrición Acuícolaにおいて博士課程レベルのポスター賞第3位を受賞しました。
大学院海洋科学技術研究科
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2025年11月19～21日にオンライン・メキシコ（バハ・カリフォルニア州・ラパス市）で開催された、XVII Simposio Internacional de Nutrición Acuícola（第17回国際水産栄養学シンポジウム）において、本学大学院学生のTeerapong Banglengさんが大学院生部門のポスター賞第3位を受賞しました。
【受賞者】
Teerapong Bangleng（大学院海洋科学技術研究科 博士後期課程2年 応用生命科学専攻）
【受賞研究のタイトル】
Banleng, T., Kabeya, N., Haga, Y. Purine nucleotides affect fatty acid biosynthesis and cellular energy factors of liver cells of Nile tilapia (Oreochromis niloticus)
【受賞研究の内容】
Δ4不飽和化酵素活性を持つナイルティラピアの肝臓の初代培養細胞を使って、プリン型核酸の脂肪酸およびエネルギー代謝関連遺伝子と脂肪酸組成への影響を検討しました。その結果、核酸物質を投与24時間後にΔ4不飽和化酵素を含む複数の脂肪酸代謝関連遺伝子の変動と脂肪酸組成の変動、エネルギー代謝遺伝子の変動が観察されました。
