品川キャンパス
海洋資源環境学部
我が国は、持続的発展のため、国土を囲む海に潜在する資源とエネルギーを有効に利用しなければなりません。そのためには、新しい産業を創り育てて行く必要があります。一方、資源やエネルギーの利用に際しては環境の保全に細心の注意が必要であることを、私達はこれまでの経験から学びました。海洋資源環境学部は、二つの学科において、海に関する基礎的 / 総合的理解と海の利用・開発・保全に関する教育・研究に取り組んでいます。
南極のトッテン氷河融解メカニズムを解明するため、本学練習船「海鷹丸」と砕氷艦「しらせ」が観測をおこないました
海洋資源環境学部
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【報ステ】4カ月の南極同行取材終え「小説読み終えた感覚」観測船『しらせ』帰路へ において、海洋資源環境学部門の溝端 浩平准教授が解説で一部登場いたしました。溝端准教授は、氷河融解につながる暖かい海水を運ぶ渦を発見し、「南極地域観測第10期6カ年計画(令和4年〜令和9年)」の重点研究観測「東南極の氷床ー海氷ー海洋相互作用と物質循環の実態解明」で研究代表を務めています。
<関連情報>
FNNプライムオンライン「南極の沿岸部に"巨大な渦"を世界で初めて発見 南極の氷を解かす要因か」
岩手日報「氷河融解の解明へ海洋観測 東南極最大級「トッテン氷河」周辺で」
夢ナビ(高校生向けミニ講義)「宇宙から「衛星リモートセンシング」で探る海水循環の謎」溝端 浩平准教授