国立大学法人 東京海洋大学

越中島キャンパス海洋工学部

海に囲まれた日本は、海上輸送によって必要な資源や食料の大部分を輸入し、工業製品を輸出して経済を発展させてきました。海洋工学部は「海から未来へ」を合言葉に、この貿易立国、技術立国の繁栄を支え、広く世界へ、未来へと羽ばたく逞しい若人を育てています。目指すは、実践的な工学の知識と技術を身につけ問題を発見し、課題を探求し、問題解決のできる指導的エンジニアです。このため3つの学科をおき、それぞれ特色のある教育・研究を行います。

令和5年度 海洋電子機械工学科・卒業研究発表会実施報告

海洋工学部 大学で学びたい方 在学生の方 卒業生の方

海洋電子機械工学科の4年次必修科目「卒業研究」の一環として実施される卒業研究発表会が12月15日に実施され、61件の発表が3会場に分けて行われました。今年度から、発表会における優秀発表へ表彰が行われることになり、発表会各会場では活発な質疑応答がなされました。
教員による審査の結果、以下の3名へ優秀発表賞が贈賞されました。
新田 怜司    「サテライト液滴の表面張力振動を利用した生体試料の物性評価」
八尋 航    「抗原抗体反応による高感度メラトニンバイオセンサの開発」
齋藤 桃佳    「金星大気に特化した放射伝達モデルの精度向上」

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学科主任挨拶の様子


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受賞者と吉岡諭学科主任


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