越中島キャンパス
海洋工学部
船舶の運航・機械・流通など、海上輸送に関わる実践的な工学の知識・技術を身につけ、問題解決のできるエンジニアを養成します。
【受賞・表彰】渡部大輔ゼミ所属の学部学生チームが、海洋分野における国際コンペティションにおいて入賞しました。
2026年9月17日に韓国海洋大学校(韓国・釜山市)で開催されたアジア海事水産大学フォーラム(Asia Maritime & Fisheries Universities Forum, AMFUF)加盟大学の学部学生を対象とした「2026 AMFUF Ocean Innovation Challenge(AOIC 2026)」において、本学渡部大輔ゼミ所属の学部学生チームが「Rising Ocean Leader Award」を受賞しました。
本プログラムは、海洋分野に関する国際的な課題解決やイノベーション提案をテーマとした国際学生コンペティションです。
【受賞者】
小堤宥武(海洋工学部 流通情報工学科 4年)
横田有正(海洋工学部 流通情報工学科 4年)
【受賞研究のタイトル】
Improving supply chain efficiency through ETA forecasting and dynamic synchronization of onshore logistics
(船舶到着予定時刻の予測および陸上物流の動的同期化を活用したサプライチェーンの効率性向上)
【受賞研究の内容】
船舶の到着予定時刻(ETA)の不確実性によって発生する沖待ちや港湾混雑、さらに日本の物流業界が直面する「2024年問題」を背景に、次世代海上通信システムVDESを活用した海陸一体型物流最適化プラットフォームを提案しました。船舶、港湾、トラック事業者間でリアルタイムに情報共有を行い、ETA予測と連動したジャストインタイム入港を実現することで、燃料消費やCO₂排出量を削減することが可能となります。また、港湾荷役計画とトラック配車を動的に同期させ、待機時間や混雑を大幅に低減することが可能となります。このような既存技術を統合することで、海上・陸上物流の分断を解消し、サプライチェーン全体の効率化を目指しています。


