国立大学法人 東京海洋大学

大学院海洋科学技術研究科 食品流通安全管理専攻

NEWS

  • 2026.09.03
    ホームページをリニューアルしました。

専攻分野紹介

食品流通安全管理専攻の人材養成とは?

グローバル化した社会においては、食品の一次生産から最終消費に至るフードサプライチェーンのすべての過程で食品が適正に取り扱われなければ食品の安全は保てません。本専攻では、フードサプライチェーンの全体に係わる食品安全マネジメントシステムを一般論として理解するとともに、各論としては、人材養成のニーズの大きな食品生産・加工分野および食品流通分野に重点をおいた食品安全・品質管理分野の知識を身につけ、同時に、食品安全に係わるリスクを考慮した上で経営方針を企画策定し、実施の指揮を取ることが出来る、総合的な能力を持つ経営者・管理者を養成します。

設置概要開く

開設時期 平成19年4月
名称 大学院海洋科学技術研究科 食品流通安全管理専攻
課程 博士前期課程(修士課程)
学位名称 修士(海洋科学)
学生定員 入学定員: 8名
収容定員:16名
修業年限 2年
設置場所 品川キャンパス・越中島キャンパス
(主な授業場所は品川キャンパスになります。)
修了要件 本専攻を修了するためには、2年以上在学し、下表の取得条件を満たして30単位以上を修得し、修士論文を提出し審査を受ける必要があります。
講義科目 16科目 16単位以上 30単位以上
演習・実習科目 6科目 6単位以上
プロジェクト研究 2科目 8単位以上

授業時間帯(平日&夜間土曜日)

社会人学生が働きながら通学できるよう、授業は、基本的に、平日の夜間(18:00~21:10)および土曜日(10:00~17:10)に開講されます。
遠隔地の方は、履修方法や履修期間(例.2年以上をかけ修了要件を満たす)などご相談ください。

月曜日~金曜日 時限 土曜日
  1 10時00分~12時00分(2時間)
  2 13時00分~15時00分(2時間)
  3 15時10分~17時10分(2時間)
18時00分~19時30分 (1時間30分間) 4
19時40分~21時10分 (1時間30分間) 5

奨学制度

日本学生支援機構をはじめ、複数の奨学制度があります。

長期履修制度

おもに社会人学生を対象にした制度です。

職業実践力育成プログラム(BP)

社会人や企業等のニーズに応じた実践的・専門的なプログラムである「職業実践力育成プログラム(BP)」として文部科学省に認定されています。また、厚生労働省の「教育訓練給付制度」とも連携しています。

本専攻の特色

食品流通安全管理のわかる経営者・管理者の養成

グローバル化した社会においては、食品の一次生産から最終消費に至るフードサプライチェーンのすべての過程で食品が適正に取り扱われなければ食品の安全は保てません。本専攻では、フードサプライチェーンの全体に係わる食品安全マネジメントシステムを一般論として理解するとともに、各論としては、人材養成のニーズの大きな食品生産・加工分野および食品流通分野に重点をおいた食品安全・品質管理専門家を養成します。同時に、食品安全に係わるリスクを考慮した上での経営方針を企画策定し、実施の指揮を取ることが出来る、総合的な能力を持つ経営者・管理者としての人材を養成します。

実務を遂行するうえで役立つ科学的思考力・判断力を養う

通常の大学院コースは研究者養成を目的として研究論文を書くことに重点が置かれますが、本コースでは実務に繋がる基礎力の蓄積と、ビジネススクールで使われるケースメソッド方式を取り入れた参加型討論・問題解決型のトレーニングにより、考え判断する過程を鍛錬することに重点を置いたカリキュラムを用意しています。

修士論文は、実践的な課題を対象とした研究成果をまとめて作成するように指導を行います。

社会人を受け入れる実務者教育コース

本専攻は企業等における実務経験者を社会人学生として受け入れ、食品安全・品質管理専門家として体系的な学習をする機会を提供する、実務者教育の大学院コースです。そのため、社会人の通学に便宜を図り、(a)授業を平日の夜間および土曜日の昼間に開講する (b)すべての科目を2週間または1ヶ月程度で完結する集中授業方式にします。これにより短期間の継続受講による単位取得を可能とするなど、特別の配慮が工夫されています。

※ 社会人学生に限定したコースではありませんので、学部からの進学者も歓迎です。
※ 進学相談は随時受け付けていますので、専任教員にご連絡ください。
※ 遠隔地の方は、履修方法や履修期間(例.2年以上をかけ修了要件を満たす)についてもご相談ください。

理系も文系も受け入れます

本専攻は、大学等で生物学・化学・工学等の理系を履修した方および経営学・経済学・法学等の文系を履修した方の食品流通安全管理者としてのステップアップコースです。社会人においては、小論文と面接により意欲と能力を判断して入学者選抜を行ないます。また、カリキュラムにおいては、学生の履歴・自己開発プランを考慮して、適宜代替科目を設定し授業内容の個人最適化を行ないます。

人材育成モデル

HACCP管理者コースについて

近年、消費者の食品安全への意識の高まりにより、食品の安全はフードサプライチェーン全体で取り組むべき課題となっています。 なかでも、食品製造業はもとより、農業、畜産業、水産養殖業、さらには食糧卸売業、 飲食料品小売業などにもHACCPの概念を含んだGAP(適正農業規範)の導入が進められており、 HACCP方式の衛生管理は不可欠となっています。

本コースは、HACCP方式による衛生管理者として必須の知識を付与する目的で開設するものです。 本コースの修了認定を受けると他の認定団体が認定するHACCP管理者と同等の資格を持つことになります。

本コースの修了者には「HACCP管理者コース」の修了を認定し、修了証を授与します。なお、本コースの認定には、規定の科目の単位取得が必要となります。

食品ロジスティクス実務家養成コースについて

食品への安全意識の高まりは、食品生産だけでなく流通段階にも影響を与えています。 在庫を減らし、環境に負荷をかけないロジスティクスの高度化・効率化は、企業競争力の重要な経営課題となってきています。

本コースは、ロジスティクスに関する基礎知識を体系的に学習し、ロジスティクスに関する実務能力の醸成を目的としています。 本コースの修了は、わが国におけるロジスティクス啓発・人材育成機関である社団法人日本ロジスティクス協会が実施する「ロジスティクス基礎講座」の 受講修了と同等とみなされ、更に同協会実施の「物流技術管理者スクーリング」を修了すれば「物流技術管理士補」が同協会から授与されます。

本コースの修了者には「食品流通ロジスティクス実務家養成コース」の修了を認定し、修了証を授与します。 なお、本コースの認定には、規定の科目の単位取得が必要となります。

国際規格ISO 22000の准審査員の資格取得について

食品安全マネジメントシステムの国際規格であるISO 22000の准審査員の資格を取得できる、IRCAに認定された研修コース(ISO 22000:2018主任審査員トレーニングコース)を開設しています。

<資格取得には、所定の認定機関での審査・認定が必要です>資格取得のためには、本コースの履修に加えて、一定の業務経験を有することや、試験合格等、IRCAの条件を満たすことが必要です。資格取得後は、食品安全の専門家として活躍することが期待されます。

カリキュラム

3本柱

授業は講義(共通のプラットフォームとする基礎知識を得る)および演習・調査・実習(現場経験)とケース演習(問題発見力・問題解決力)の3本立てです。

講義で学ぶのは

本コースは最先端技術の細部までがわかる専門技術者を養成するのではなく、食品の生産・加工・流通に係わる安全管理・リスク管理の基本がわかり、企業等での経営方針を企画・策定し、実施の指揮を執ることができる総合的な判断能力を持つ人材を養成します。そのために次の3つを共通のプラットフォームとします。

A:食品生産・品質安全管理
B:食品流通・ロジスティクス
C:経営・リスク管理

どのように学ぶか 自己開発プラン

さまざまな経歴を持った入学者が最初に取り組むのは自己開発プランです。このコースで自分がどのような地力を蓄え、コース修了時には自分がどんなスキルを持って新しい仕事に挑戦していくのか。そのためにはこの大学院コースをどのように活用できるのか。こうしたプランを考えます。

履修科目の選択にあたっては、プランが実現できるよう専任教員陣がサポートします。
そして、学生・教員双方の調整が必要ですが、講義科目の内容や日程を可能な範囲で柔軟に編成していきます。必ずしも学生全員の希望通りとはいきませんが、例えば、平成19年度の前学期は、遠方から通う学生の希望等で調整した結果、主に木曜日、金曜日、土曜日に授業を行っています。

集中授業方式

1つの科目を2週間から1ヶ月で完結させる集中授業方式をとります。また、授業は科目により、対面方式のほか、遠隔会議システムを用いた遠隔方式、オンデマンド方式でも実施されます。

例えば、下表は2024年5月の時間割です。毎年時間割は変更されますので、次年度以降は異なる時間割となります。実際の 講義では、開始および終了時間が規定の時間から若干変更されることがあります。また、稀な例ですが、外部の研修機関と提携した講義で、月曜から金曜まで5日間連続で10:00から18:00まで開講となる科目もあります。

時間割の例

日
に
ち
7 10 11 14 17 18 21 24 25 28 29 30 31
曜
日
火 金 土 火 金 土 火 金 土 火 水 木 金
授
業
名
食品衛生化学 食品安全行政と食品関連法規 ケース演習Ⅳ 食品衛生化学 食品安全行政と食品関連法規 ケース演習Ⅳ 食品衛生化学 食品安全行政と食品関連法規 ケース演習Ⅰ 食品衛生化学 ケース演習Ⅱ ケース演習Ⅱ 食品安全行政と食品関連法規
開始
時間
18:00 18:00 10:00 18:00 18:00 10:00 18:00 18:00 10:00 18:00 18:00 18:00 18:00
終了
時間
21:10 21:10 17:00 21:10 21:10 17:00 21:10 21:10 17:00 21:10 21:10 21:10 21:10

※主な授業は「品川キャンパス」で開講されます。
※講義の開始・終了時間は変更される場合があります。

職業実践力育成プログラム(BP)

職業実践力育成プログラム(BP)について

本学大学院海洋科学技術研究科食品流通安全管理専攻(博士前期課程)は、文部科学省2018年度「職業実践力育成プログラム(BP)」 に認定されました。

職業実践力育成プログラム(BP)認定制度とは、文部科学省が大学・大学院・短期大学・高等専門学校における社会人や企業等のニーズに応じた実践的・専門的なプログラムを認定することにより、厚生労働省の教育訓練給付制度とも連携し、社会人の学び直しの推進を図るために2015年度から設けられたもので、今年度までの累計で全国の大学等の252プログラムが認定されています。

食品流通安全管理専攻は、食品の流通の安全・安心にかかわる高度専門人材を想定し、社会人学生を主眼に夜間・休日開講を行う専攻として2007年度に開設されました。今回、専攻の教育課程が職業実践力育成プログラムの認定を受けたことで、今後ますます、食品関連産業のニーズを反映しつつ、社会人のリカレント教育を中心に据えた教育活動を展開していきます。また、教育訓練給付制度が適用される「専門実践教育訓練」の講座指定を受けています。

▶詳細は東京海洋大学ウェブサイトを参照してください
▶教育訓練給付制度については厚生労働省ウェブサイトを確認してください
▶専門実践教育訓練明示書を掲載しました(26/03/02)

職業実践力育成プログラム(BP)の概要

食品流通安全管理専攻は修士の学位を授与する2年間の教育課程です。 食品産業とその関連産業において、衛生管理や品質管理等の安全管理業務に従事する技能職といった社会人の方々を想定し、食品流通における安全と安心にかかわる諸問題・諸制度等についての次のような実践的な教育を通して、企業の問題解決や政策提案を行う高度の専門職能を持つ職業人を育成することを目的としています。

➢「HACCPシステム」、「食品トレーサビリティ論」、「農畜産物品 質安全管理論」 「食品流通論」などの科目により、基礎的な食品流 通の安全管理に関する知識を修得

➢食品産業の安全管理について、実地調査やケースメソッドの導入による実践的な授業方法(食品危害のケースに関するグループ討議と 解決案の立案等)により、実践的かつ専門的な職業能力を修得。

授業は平日夜間、週末の集中講義による開講を主としています。
仕事、育児、介護等の事情に合わせ、3〜4年の期間で計画的に学習できる⻑期履修制度があります。入学時期は春季(4月)、秋季(10月)から選択できす。

身に付けられる知識/技術/技能

▶食品流通に係る衛生管理や品質管理等の安全管理に関する知識
▶HACCPシステムに関する知識と管理の技術

学内コース

▶HACCP管理者コース
▶食品ロジスティクス実務家養成コース

自己点検・評価報告書の公表

職業実践力育成プログラムの実績について、自己点検・評価の結果まとめた報告書はこちら

授業科目一覧開く

導入・基礎教養

  • 自己開発プラン(1)
  • 疫学(1)
  • 統計的意思決定論(1)

安全管理システム

  • 食品流通安全管理システム概論(1)
  • 食の安全安心と消費者 (1)
  • HACCP システムI(1)
  • HACCP システムII(1)

経営・リスク管理

  • 財務会計(1)
  • 企業法務(1)
  • リスク管理論(1)
  • リスク分析論(1)
  • 食品情報管理論(1)
  • 食品安全行政と食品関連法規(1)
  • コミュニケーション論(1)

食品生産・品質安全管理

  • 食品衛生化学(1)
  • 食品微生物要論(1)
  • 農畜産物品質安全管理論 (1)
  • 水産物品質安全管理論 (1)
  • 食品製造での品質管理の実際(1)

流通

  • ロジスティクス総論(1)
  • 食品流通論(1)
  • 食品ロジスティクスの実際(1)
  • 食品トレーサビリティ論(1)
  • 食料国際流通論(1)

演習・調査科目

  • 食品流通安全管理ケース演習I(1)
  • 食品流通安全管理ケース演習II(1)
  • 食品流通安全管理ケース演習III(1)
  • 食品流通安全管理ケース演習IV(1)
  • 食品流通安全管理ケース演習V(1)
  • HACCPシステム演習(1)
  • 食品危害モニタリング法演習(1)
  • 食品生産・製造地調査(1)

ケース演習にはケースメソッドを取り入れます。

ケースメソッドとは現存した事例に基づいて作られたケース(事例の説明・解説)を用いて、学生に当事者の立場に立って問題を発見し、解決策を提案させる演習形式の授業です。

学生は、事前にケースを予習し、課題は何か、当事者として何を決断しなければならないかを準備して授業に臨みます。授業では、まず、少人数のグループで討論を行ない、他人の意見を聞きながら自分の判断を吟味し直します。次に、教員のガイドの下、クラス全員で討論を行ない、更に問題を深め解決策を検討します。

ケースメソッドは、正解がただ1つではない問題を取り上げて、限られた情報を基にいかに論理的で説得力のある解決策を提示できるかを訓練する教育方法であり、ハーバード・ビジネススクールで始められた教育方法です。

プロジェクト研究

  • 食品流通安全管理システム研究(4)
  • 次世代モデル研究(4)

資格認定科目

  • 食品安全マネジメントシステム論(4)

国際規格ISO 22000(食品安全管理システム)の准審査員の資格取得

食品安全マネジメントシステムの国際規格であるISO 22000の准審査員の資格を取得できる、IRCAに認定された研修コース(ISO 22000:2018主任審査員トレーニングコース)を開設しています。 本資格取得により、食品安全の専門家として、食品メーカーでの品質管理の構築・運用や、食品卸・小売企業での取引先選定・指導にも役立てることができます。さらに、審査経験と学習を積み上げることによって、より高いグレードへ昇格することも可能です。

教員紹介

専任教員開く

井上 泉

井上 泉 教授

主な担当・授業科目:

疫学

主な経歴:

  • 本学 保健管理センター 准教授 医師
  • 医師・博士(医学)
  • 本学 保健管理センター 准教授
  • 和歌山県立医科大学医学部 消化器内科学 講師
  • 和歌山県立医科大学医学部 消化器内科学 助教
  • 和歌山県立医科大学医学部紀北分院 内科学助教
中川 雄二

中川 雄二 教授

主な担当・授業科目:

食品流通論

主な経歴:

  • 本学 学術研究院流通情報工学部門 教授
  • 本学 海洋工学部流通情報工学部門 教授
  • 本学 大学院食品流通安全管理専攻 教授
  • 本学 流通情報工学科 教授
濱田 奈保子

濱田 奈保子 教授

主な担当・授業科目:

食品流通安全管理システム概論 / 食品危害モニタリング法演習 / 自己開発プラン

主な経歴:

  • 博士(工学)
  • 本学 学術研究院食品生産科学部門 教授
  • 本学 海洋科学部海洋生物資源学部門 教授
  • 本学 大学院食品流通安全管理専攻 准教授
  • 本学 大学院海洋生命科学専攻 助手(応用微生物学)
  • 東京水産大学 大学院食品生産学専攻 助手
  • 昭和電工(株)総合技術研究所 研究員
松本 隆志

松本 隆志 教授

主な担当・授業科目:

HACCPシステム I & II & 演習 / 食品安全行政と食品関連法規 / 農畜産物品質安全管理論 / 食品流通安全管理ケース演習Ⅴ(企業倫理など)

主な経歴:

  • 2018年10月1日 本学着任(教授)
  • タイ味の素社出向 品質保証部長(3年)
  • 味の素㈱川崎工場 品質保証グループ長・部長(3年)
  • 同社食品統括部
  • 品質保証部
  • 食品事業担当部長
  • 同社食品研究
  • 食品分析・評価グループ長
小川 美香子

小川 美香子 准教授

主な担当・授業科目:

情報技術論 / 食品トレーサビリティ論 / 食品情報論 / 食品生産・製造地調査 / 食品流通安全管理ケース演習I

主な経歴:

  • 博士(政策・メディア)
  • 経営学修士
  • 本学 学術研究院食品生産科学部門 准教授
  • 本学 先端科学技術研究センター 助教
  • 本学 大学院食品流通安全管理専攻 助教
  • 慶應義塾大学 SFC研究所上席所員(訪問)
  • (株)東洋情報システム(現TIS(株))
柴田 真理朗

柴田 真理朗 准教授

主な担当・授業科目:

統計的意思決定論

主な経歴:

  • 博士(農学)
  • 本学 学術研究所食品生産科学部門 助教
  • 農研機構食品総合研究所 日本学術振興会特別研究員PD
  • 同研究所 特別研究員
永井 幸枝

永井 幸枝 准教授

主な担当・授業科目:

自己開発プラン

主な経歴:

  • 博士(農学) 技術士(生物工学部門)
  • 2024年2月本学着任(准教授)
  • 本学 学術研究院 海の研究戦略マネジメント機構
  • DM三井製糖㈱ 事業推進本部事業統括部部長役
  • DM三井製糖㈱(旧:三井製糖㈱) 研究所次長・課長
  • 長岡技術科学大学(客員教授2008年~2010年)
二見 邦彦

二見 邦彦 准教授

主な担当・授業科目:

水産物品質安全管理論

主な経歴:

  • 博士(水産学)
  • 本学 学術研究院海洋生物資源学部門 准教授
  • 本学 学術研究院海洋生物資源学部門 助教
  • 本学 大学院海洋科学技術研究科 助教
小林 征洋

小林 征洋 助教

主な担当・授業科目:

食品衛生化学 / 危害物モニタリング法演習

主な経歴:

  • 博士(海洋科学)
  • 本学 学術研究院食品生産科学部門 助教
  • 本学 海洋科学部海洋生物資源学部門 助教
  • 本学 大学院食品流通安全管理専攻 助教
  • 神奈川県衛生研究所 技師・任期付研究員

兼担教員開く

北門 利英

担当科目:

リスク分析論

現職・専門分野:

  • 本学 海洋生物資源学部門 教授
  • 農学博士

久田 孝

担当科目:

食品微生物要論

現職・専門分野:

  • 本学 食品生産科学部門 教授
  • 博士(水産学)

黒川 久幸

担当科目:

ロジスティクス総論

現職・専門分野:

  • 本学 流通情報工学部門 教授
  • 工学博士

生天目 知美

担当科目:

コミュニケーション論

現職・専門分野:

  • 本学 流通情報工学部門 教授
  • 博士(言語学)

婁 小波

担当科目:

食料国際流通論

現職・専門分野:

  • 本学 海洋政策文化学部門 教授
  • 農学博士

兼任教員(非常勤講師) 開く

安藤 大輔

担当科目:

食品安全マネジネントシステム論

現職・主な経歴:

  • (株)BMLフード・サイエンス 第三コンサルティング本部 次長
  • ISO 22000主任審査員
  • FSSC 22000審査員
  • JFS-B規格審査員
  • JFS-B規格力量評価員
  • IRCA 食品安全マネジメントシステム審査員コース 講師
  • PCQIリードインストラクター
  • HACCPリードインストラクター

川村 公人

担当科目:

リスク管理論

現職・主な経歴:

  • 博士(生物資源工学)アサヒクオリティーアンドイノベーションズ㈱ 社長付 顧問
  • 九州大学水素エネルギー国際研究センター 客員教授
  • 福岡大学複合材料研究所 客員教授
  • 東北大学大学院 工学研究科 非常勤講師(化学工学)
  • 関西大学環境都市工学部 非常勤講師(化学工学)
  • アサヒグループホールディングス(株)豊かさ創造研究所 所長
  • アサヒビール株式会社 技術開発研究所 生産・環境技術開発部 部長

カンデル ビシュワ ラズ (Kandel Bishwa Raj)

担当科目:

企業法務

現職・主な経歴:

  • 名古屋外国語大学 世界共生学部 教授

酒井 翔子

担当科目:

財務会計

現職・主な経歴:

  • 博士(経済学)
  • 嘉悦大学 経営経済学部 准教授

新谷 喜久夫

担当科目:

食の安全安心と消費者

現職・主な経歴:

  • 元 日本生協連
  • 現 明星大学 理工学部 総合理工学科 化学・生命科学コース 実習指導教員

田中 千可子

担当科目:

食品安全マネジネントシステム論

現職・主な経歴:

  • (株)BMLフード・サイエンス
  • ISO 22000
  • FSSC 22000
  • JFS-C規格 主任審査員
  • IRCA 食品安全マネジメントシステム審査員コース 講師
  • SPCA PCHFおよびFSVP 資格
  • 日本環境認証機構 審査部
  • 元 厚生労働省成田空港検疫所食品監視課指導係長

早川 典雄

担当科目:

食品ロジスティクスの実際

現職・主な経歴:

  • 博士(工学)
  • ㈱ セイノー情報サービス 参与 物流技術フェロー

原口 能成

担当科目:

食品製造での品質管理の実際

現職・主な経歴:

  • 株式会社紀文食品 商品仕入部 担当部長
  • 技術士(水産部門)

平野 展代

担当科目:

農畜産物品質安全管理論

現職・主な経歴:

  • 一般社団法人日本食品安全支援機構 理事長
  • 元 厚生労働省食品安全部 情報管理専門官

藤田 孝

担当科目:

食品危害モニタリング法演習

現職・主な経歴:

  • (株)BMLフード・サイエンス 取締役 第一コンサルティング本部長 兼 第三コンサルティング本部長

森田 満樹

担当科目:

食品流通安全管理ケース演習Ⅳ

現職・主な経歴:

  • Food Communication Compass 事務局長
  • 社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会(NACS)
  • 消費生活研究所 研究員

山口 治子

担当科目:

食品流通安全管理ケース演習Ⅱ

現職・主な経歴:

  • 愛知大学 教授

入試概要開く

入学時期は、4月と10月の2回です。(講義科目を受けてから演習科目を履修できるよう、できるだけ4月入学をお勧めしています。)
例年、<6月または7月出願→8月入試→10月または翌年4月入学>と、<1月出願→2月入試→4月または10月入学>の年に2回、入学試験を行っています。
出願方法、試験日程、出願資格等の詳細および最新情報は、東京海洋大学ウェブサイトおよび、学生募集要項をご覧ください。

奨学制度

日本学生支援機構をはじめ、複数の奨学制度があります。

長期履修制度

おもに社会人学生を対象にした制度です。

職業実践力育成プログラム(BP)

社会人や企業等のニーズに応じた実践的・専門的なプログラムである「職業実践力育成プログラム(BP)」として文部科学省に認定されています。また、厚生労働省の「教育訓練給付制度」とも連携しています。

進路・就職開く

修了後の進路

進路・就職

進路・就職

主な就職先(2024年度実績)

日本食品分析センター、星野リゾート、林原、ニチモウ、日新製糖、フジパングループ、プリマハム、マリンフーズ、丸大食品、森永製菓、ヤマサ醤油、雪印メグミルク、いなば食品、ソフトバンク、大和製罐、トウカツフーズ、日本ハム、日本マクドナルド、ブルドックソース、東日本旅客鉄道、三菱商事ライフサイエンス、日本マクドナルド、長谷川香料、キーエンス、農林水産省、厚生労働省、足立区、鹿児島水産高等学校、焼津水産高等学校など(順不同)

主な就職先(これまでの全体実績)

食品関連企業

赤城乳業、あじかん、池田糖化工業、いなば食品、石井食品、伊勢大商店、一番食品、伊藤ハム、小川香料、おたべ、おやつカンパニー、カルピス、キユーピー、木村屋、紀文フードケミファ、ケンコーマヨネーズ、キリンビール、紀文、京樽、きむら食品、キャセイ食品、コージーコーナー、サトー、ジャスコ、新宿中村屋、昭和産業、寿がきや、西友フーズ、成城石井、第一パン、TO食研、ちよだ鮨、千代田水産、千葉製粉、月島食品工業、デリカフーズ、東信水産、東洋水産、東洋冷蔵、東海澱粉、中島水産、中埜酢店(ミツカン)、なとり、西本貿易、日清食品、にんべん、日清製粉、ニチモウ、日本ピュアフード食材、日本ハム、日本食研、日本水産、根室缶詰、ネスレ日本、はごろもフーズ、ハウス食品、ピックルスコーポレーション、ヒロタ、富士食品工業(株)、不二製油、フジッコ、伏見蒲鉾、平和食品工業、ホクト、ポーラ、ほてい缶詰、ホクレン、前川製作所、マルハチ村松、マルハニチロ、丸美屋食品工業、美濃吉食品、明治乳業、明治製菓、森永製菓、森永乳業、明治ケンコーハム、モンテール、丸善食品、山崎製パン、ヤマモリ、雪印乳業、米久、ライオンフーヅ(株)、理研ビタミン、ロッテ など(50音順)

その他企業

アベンティスファーマ、池電化、いわき市水族館、NSP、大塚製薬、花王、共和テクノス、小糸製作所、ジャパンシステム、資生堂、 GLサイエンス、中央コンピュータ、常磐植物化学研究所、日本新薬研究所、ベストロン、UTAX など(50音順)

官公庁、財団(研究所を含む)関連

警視庁、厚生労働省、国立医薬品食品衛生研究所、日本食品分析センター、(水産庁)水産総合研究センター中央水産研究所、東京都特別区食品衛生監視員、成田空港検疫所(食品衛生監視員)、日本冷凍食品検査協会 など(50音順)

教育関連

東京都海洋高校教員、三重県私立高校教員、横浜市中学教員、和歌山県臨時教員 など(50音順)

大学院進学

本学大学院、東京医科歯科大学、東京大学、京都大学、九州大学、横浜市立大学、静岡大学、北陸先端技術大学 など

食品サプライチェーン安全管理プログラム(博士後期課程)開く

食品サプライチェーン安全管理プログラムについて

東京海洋大学では、2007年度から、大学院博士前期課程(修士課程)「食品流通安全管理専攻」を設置し、社会人にも広く門戸を開き、 食品安全・食品リスクをめぐるサプライチェーン全体の課題について、的確な判断能力と解決能力を有する高度専門職業人の養成のために、 文理融合型・双方向コミュニケーション型教育を目指してきました。 こうした食品のリスク管理にかかる分野統合型・実践研究型アプローチの実績に基づき、 本研究分野の確立のため、2010年度に「食品サプライチェーン安全管理プログラム(博士後期課程)」を新たに設置しました。 本プログラムの設置には東京海洋大学として3つの意義があります。

①食の安全をめぐる現実の問題に対して、実現性の高い解決策およびモデルを提供できます。
②研究と現実社会との乖離問題へのアプローチとして実施するサイエンスカフェ等によって、 きわめて社会的ニーズが高い食の安全・安心問題に対し、自然科学と社会科学を統合した文理融合型研究を進めることができます。
③応用生命科学及び応用環境システム学の両専攻にわたる学内連携体制のモデルとなり得ます。

食品サプライチェーン安全管理プログラムの概要

食品サプライチェーン安全管理プログラム(博士後期課程)の修了に必要な科目は食品流通安全管理特論および食品リスクコミュニケーション論です。食品流通安全管理特論および食品リスクコミュニケーション論ともに、 食品サプライチェーン安全管理についての社会的学びの場として「サイエンスカフェ」方式を含む授業を行います。 サイエンスカフェとは、科学の専門家と一般の人々が、カフェなどの比較的小規模な場所でコーヒーなどを飲みながら、 科学について気軽に語り合う場をつくろうという試みです。一般市民と科学者、研究者を繁ぎ、 科学についての社会的な理解を深めるための新しいコミュニケーションの手法として、世界で注目されています。

修了に必要な科目及び単位

科目名 開講する大学院の専攻 単位数
食品流通安全管理特論 *1 応用生命科学専攻 2
食品リスクコミュニケーション論 *2 応用環境システム学専攻 2

*1 食品流通安全管理特論:食品に関わる多分野を統括するような食品リスク学に関する科目です。 また、食品リスク学に係る自然科学的な基礎知識について、他分野の専門家あるいは一般市民にわかりやすく説明する方法論についても扱います。
*2 食品リスクコミュニケーション論:協働的コミュニケーションの理念に基づき、 食品サプライチェーン安全管理について専門家とその他の方(他分野の専門家あるいは一般市民)が対話する場をデザインし、 そこでの対話参加者同士の理解過程の実態を分析・考察します。

修了後の進路としては、
①食品安全管理に関する教育研究者(担当科目:食品サプライチェーン安全管理学、ケース・メソッド教授法、多分野統合研究)と、 ②食品安全管理の知識と実践力をもつ専門職業人(経営管理・協会管理職・国家関係公署・地方公共機関・シンクタンク・調査系企業・品質、衛生管理機関)
が期待されます。